アンクルからナポレオン・ソロにドはまりした件。

実は、去年『君の名前で僕を呼んで』にハマり、アーミー・ハマー氏つながりで『コードネーム・UNCLE』のDVDを購入していた。

積読に始まり、買ってからしばらく置いてしまうので自分の悪い癖で、結局つい最近ようやく観たんです。

いやね、滅茶苦茶かっこいい。

東西ドイツなど、あの辺の時代背景に興味ある人なので更にツボにはまりました。

スパイってもっと地味なものじゃないのとか野暮なツッコミはやめよう。

そして色々情報を漁ってたら『0011ナポレオン・ソロ』のリメイクと知ってそちらも色々探してみたらものの見事にそちらにハマった。

両親がモロに世代らしい。1960年代のドラマです。

残念ながら日本盤がないようなので劇場版DVDから始める。

何だこれはと思いました。

いやね、ぶっちゃけ「突っ込んだら負け選手権」なんですよ。

秘密の国際機関なのに普通に本名や機関名を名乗る。すぐに捕まる。敵さんもだいぶ隙がある。そもそも敵さんに明確なビジョンがない。そしてなぜそんなに見え見えすぎる追跡の仕方なんだ…突っ込んではいけない。

でもね、かっこよくて引き込まれる面白さがあって観始めると止められないのです。

60年代な雰囲気が、今観るとかえって面白いですし、アイデアの詰まった色々な設定やガジェット、世界各国を飛び回って活躍するエージェントたち。そして巻き込まれる色々な人（普通の主婦や少年が協力することになる回もあります）…

こちらのソロもイリヤも、そして色々容赦ないウェーバリー課長も好きですね。

「お洋服関連のお店を隠れ蓑にするスパイ機関」って設定はこちらからなのだろうか、更に元ネタがあるんだろうか…

全部観てないのにコンプリートBOXと、ノベライズ全巻セットを即決して今に至ります。

コミックではバットマンとも共演していて、アンクル好きの人は構成とか色々面白いと思います。イリヤがロシア語しゃべってる表現での、キリル文字風の表現が面白いです。こちらはkindleでも買えるので、すぐに読めますよ。

ドラマ版でイリヤを演じているデイヴィッド・マッカラム氏はNCISのダッキーとして認識してました。あの検視官のおじいさんが元々好きなもので。

若い頃もカッコよくて、色々調べてると音楽までやられてるとか。

MFUで色々買ってしまったので、こちらもまた、お金貯めて探したいです。

作業BGMに1枚買ってしまったけど←

勢いだけでここまで書いてしまったのでまた感想など書ければと思います。

NCISも面白いので是非。